欧風の家
レンガの欧風の家、
その事例と口コミを大調査
本ページでは、レンガで仕上げた欧風の家について、その事例や施主の方の口コミをご紹介していきたいと思います。
欧風の家の特徴
「レンガの家」と聞いて、多くの方が思い浮かべるのは、茶褐色のレンガを用いたものではないかと思われます。それは主に、英国風のスタイルに分類されるもの。一方、フランスなど他の地域では、茶褐色に限らず、様々な色合いのレンガを使用する事例も多く見られます。決してレンガ=茶褐色という訳ではありません。ここでは、そんな欧風の家の事例を見ていきましょう。
欧風の家の施工事例
アイボリー色の優しい欧風の家
こちらは積みレンガにマレーシア産のレンガを用いた事例。アイボリー色を基調とした上で、シックな雰囲気のレンガを使用することで、落ち着いた雰囲気をより強調しています。
引用元:三陽ホーム
http://www.sanyohome.info/ivorymalaysia
オレンジレンガの3階建て
限られた敷地を活かす3階建てのお宅。バルコニーを含めオレンジレンガで統一した外壁と片流れ屋根の外観は、重厚感がありながら、遊び心も醸し出しているという雰囲気です。
引用元:レンガ積みの家ケンブリック
http://www.kenbrick.co.jp/case/case8.html
博物館や美術館のような佇まい
エントランス部分の2本柱と、外壁部分で、使用するレンガの色味を使い分けるという工夫。さらには立木の植え込みもレンガで円形に包み込むという、演出に凝った事例になります。
引用元;せらら工房
http://serara.jp/works/?p=3645/
欧風の家を建てた人の口コミ
- 「自宅を建て替えるにあたり、航空機の騒音が大きな立地なので、遮音性の高さを望んでいました。しかし、鉄筋コンクリート造の無機質さが好きになれず、何かないかと探していてたどり着いたのが、木造ベースのレンガの家でした。デザイン的なこだわりは特になかったのですが、提案された欧風の雰囲気のかっこよさがすっかり気に入ってしまいました。家内や子供達も喜んでおり、お願いした甲斐がありました」
- 「以前より、東京駅の外観に憧れており、レンガの家にしようと決めていました。しかし、いざ相談してみると、レンガにも色々あると教えられ、新たな悩みが生まれてしまいました。そこで選んだのは、あえて薄い色彩のもの。10年、20年と経つにつれ、その色味が変化してくるのを楽しめると聞かされたからです。実際ヨーロッパでは100年以上のレンガの家も珍しくないとのことで、今から楽しみです」
- 「実は、最初から欧風の家と決めていた訳ではなく、いろいろ検討して最終的に決めたのが、レンガ造りの欧風の家になりました。ただ、ひとつ心配だったのは、ご近所の家と比べ、おしゃれすぎやしないかという点。そのことを相談したところ、周囲から浮かないように、それでいておしゃれさは残しておくという絶妙なさじ加減で仕上げてくれました。幸い、ご近所の方々からも、褒められることが多いです」