初期費用を抑えて
レンガ風の家を建てたいあなたに
どうも長男です。私が選んだのは窯業系サイディング。より分かりやすく言えば、レンガ風に見えるサイディングの外壁の家です。本来は平坦なサイディング壁に、目地をつけて、レンガ風の模様をつけているというものですね。
メリットはなんと言っても、初期費用が安く済み、施工の時間も短時間という点です。一方、デメリットは、あくまでレンガ風なので、経年劣化による塗り直しや補修といったメンテナンスは必要という点になります。
レンガの家を建てる際に気をつけたいのが、素材と施工方法です。それぞれに一長一短があり、どこを重要視するのかで変わってきます。素材ごとの特徴を抑えて予算や完成予想図に合ったものを選びましょう。
本ページでは、レンガの注文住宅を請け負う業者を、レンガの施工の種類別に区分けして、それぞれの特性の違いとともにご紹介していきたいと思います。
ひと口にレンガの家と言っても、実は、種類の違いというものがあります。パッと見だけでは分からないケースも多いのですが、大切なのは、その違いや方式の特徴をしっかり理解した上で選ぶというやり方です。
では、気になるレンガの施工の違いについて、見ていきましょう。大きく分けると、レンガの家は以下の3種類に分けられます。
● レンガ風サイディング(窯業系サイディング)
● スライスレンガ(貼りレンガ)
● 積みレンガ
と、言葉だけで見ても、それぞれどのような違いや特性があるのかは、専門家でない限り、一般の方には分かりづらいことでしょう。そこで、3兄弟が選んだ、それぞれのタイプについての説明と、主な施工業者をご紹介していきたいと思います。
初期費用を抑えて
レンガ風の家を建てたいあなたに
どうも長男です。私が選んだのは窯業系サイディング。より分かりやすく言えば、レンガ風に見えるサイディングの外壁の家です。本来は平坦なサイディング壁に、目地をつけて、レンガ風の模様をつけているというものですね。
メリットはなんと言っても、初期費用が安く済み、施工の時間も短時間という点です。一方、デメリットは、あくまでレンガ風なので、経年劣化による塗り直しや補修といったメンテナンスは必要という点になります。
高級な見た目の
レンガの家を建てたいあなたに
こんにちは次男です。私が選んだスライスレンガとは、文字通りレンガを薄く加工して外壁に用いる家です。レンガの家の魅力である外観の高級感や佇まいが、ほぼそのまま踏襲されているというメリットがあり、また耐火性の高さという点でも、レンガ風サイディングを上回り、さらには積みレンガに比べ、工期が短くて済みます。
一方で、スライス加工する工程が必要となり、その費用分もかかってしまうという点はデメリット。貼りつけ方式の場合は経年による剥離や目地や土台の劣化、メンテナンス費用がかかるといった点もあります。
際立つ存在感
本物のレンガの家を建てたいあなたに
三男です。ようこそ訪問くださいました。私が選んだ積みレンガとは、木造などの躯体の外側にレンガを積んでいき外壁とする方式です。耐久性や耐火性、防音性、気密性といったレンガ本来の長所がいかんなく発揮されます。メンテナンスフリーで塗り直しも必要ありません。
ただし、初期費用が高くなりやすく、工期も長くなり、また熟練の職人さんを探すといったことが必要となります。後からリフォームするというのも、簡単ではありません。