西洋の家
レンガの西洋の家、
その事例と口コミを大調査
本ページでは、レンガで仕上げた西洋の家について、その事例や施主の方の口コミをご紹介していきたいと思います。
西洋の家の特徴
東京駅や横浜の赤レンガ倉庫、そして世界文化遺産ともなった富岡製糸場や、旧官庁街のレンガ建物。これらは明治時代、西洋の建築家を招いて建てられたものになります。そして100年以上の月日がながれましたが、今でもその姿をとどめているものが少なくありません。西洋からやって来たレンガの建築は、今再び、一般住宅向けとして着目されています。ここでは、そんなレンガ造りの西洋の家の事例を見ていきましょう。
西洋の家の施工事例
明るい色調の、レンガ造り西洋の家
こちらはベランダやエントランスの支柱なども含め、すべてアイボリー色のレンガで包み込んだ家の事例。使用しているレンガはマレーシア産。シックで落ち着いた西洋スタイルという趣です。
引用元:三陽ホーム
http://www.sanyohome.info/ivorymalaysia
風合いの変化を楽しむ家
オーストラリア産のグレー系のレンガを使用。年月とともに風合いが変化していくレンガならではの特性を活かし、「経年美化」を楽しむ家をコンセプトに手がけられた旨が紹介されています。
引用元:レンガ積みの家ケンブリック
http://www.kenbrick.co.jp/case/case1.html
西洋の家のモチーフを、2世帯住宅に
西洋の家のデザインモチーフを2世帯住宅に取り入れたケースです。2つの玄関を持つ特性を活かし、左右対象のシンメトリーとしたところが秀逸。2色のレンガの使い分けもセンスよく仕上がっています。
引用元:せらら工房
http://serara.jp/works/?p=2049/
西洋の家を建てた人の口コミ
- 「かつてニューヨークから車で1時間程度の郊外で生活していましたが、その地域には木造をベースにレンガの外壁を組み合わせた家がたくさんあり、しかもお父上やお祖父さまの代から続いていると聞かされ驚きました。帰国し、自分の家を建てるにあたって、あの感動が忘れられず、対応できる業者を探し出して依頼。外壁は明るい茶色、屋根は濃い緑色の、理想としていた家を仕上げてもらえました」
- 「長年住んだ自宅をリフォームか建て替えかで悩んでいましたが、偶然見かけたレンガ造りの西洋の家を見て、一気に心が動かされました。依頼した家は、レンガはオーストリア産、工法は2×4、断熱は北欧方式という、まさに西洋の組み合わせ。中途半端にリフォームするより、思い切って決断して正解でした」
- 「茶褐色のレンガに白色の窓枠というお宅を偶然見かけ、まるで東京駅みたいだと感じたのが、興味を持ったきっかけでした。調べてみると、実はベースは木造と知り驚き、またそれならば、予算の面でもなんとかなるのではと、第一歩を踏み出しました。おかげさまでよい業者さんと巡り逢え、トントン拍子にプラン決定から施工まで進み、住宅ローンもクリアできました。私以上に家族が喜んでいます」