暖炉のある家
暖炉のあるレンガの家、
その事例と口コミを大調査
本ページでは、レンガで仕上げた暖炉のある家について、その事例や施主の方の口コミをご紹介していきたいと思います。
暖炉のある家の特徴
薪を炊いて温もりを得る暖炉は、欧米と比べると、日本の一般家庭にはなかなか見られないもの。その分、憧れも大きいと言えるでしょう。それこそ一般的な工法の家ではなかなか実現するのは難しいですが、レンガ造りの家であれば、構造的にも、そして雰囲気的にも、暖炉のある家を実現するのは、決して難しくはありません。また、近年では、薪ストーブを設置して独自の風情を演出するというケースも増えてきています。そんなレンガの家の事例を見ていきましょう。
暖炉のある家の施工事例
白系レンガの平屋で、薪ストーブを囲んでの団欒
こちらは広い敷地を活かした平屋のレンガの家。施主さんの、薪ストーブを囲んでの団欒が楽しめるようにというご希望を叶えながら、家事動線や開放感にもこだわって仕上げられたとのこと。
引用元:三陽ホーム
http://www.sanyohome.info/single-post/2017/11/28/薪ストーブのある平屋建ての見学会
赤レンガ、煙突、そして本物の暖炉
こちらはアメリカで生活していた家を、日本でも再現したいというリクエストに応えたもの。マントルピースはご依頼主の奥様が手作りし、それに合わせて壁面の石と装飾を施したのだそうです。
引用元:天草ハウジング
http://www.amakusa.co.jp/iezukuri/seko/6485.html#more-6485
ベージュレンガの、薪ストーブのある家
こちらは淡いベージュ色のレンガと白のべランダや支柱が調和したお宅。室内の壁は白基調、そのコントラストとなるように漆黒の薪ストーブと煙突を配置し、センスの良さが光っています。
引用元:天草ハウジング
http://www.amakusa.co.jp/iezukuri/seko/4485.html#more-4485
暖炉のある家を建てた人の口コミ
- 「外国人の夫と子供、そして私の両親が同居する2世帯住宅をお願いしました。寒い地域出身の夫は、暖炉が欲しいと主張。日本では一般的でないと説明すると、悲しそうな顔をしたので、なんとかならないかと業者さんに相談すると、レンガの家なら、構造的にも問題なく、雰囲気もバッチリなものができるとの返答。室内も、外観も、異国情緒あふれるものにしていただき、大変満足しています」
- 「打ち合わせの際、冗談半分で、夏も冬も自宅でリゾート気分が味わいたいとリクエストしたところ、レンガ外壁で暖炉があり、庭にはウッドデッキと小型プールを設置するというプランを提示してくれ、まさに冗談が本当になってしまいました。何でも言ってみるものですね(笑)。完成以来、娘夫婦、息子夫婦が頻繁に訪問するようになり、特に孫たちがはしゃいでいます」
- 「レンガの家に憧れていましたが、それ以上に実現したいと考えていたのが、暖炉でした。しかし、実際には、煙突やマントルピースの設置には想像以上に費用がかかることが分かり、さすがに無理かと諦めかけたところ、薪ストーブの設置なら、暖炉ほどの費用は必要ないと提案してもらい、それならばとお願いしました。火を囲んでの団欒をリーズナブルな費用で実現でき、結果的には大正解だったと思います」